【ネタバレあり】ABEMAドラマ『死ぬほど愛して』1話・2話感想|成宮寛貴が魅せる狂気のサスペンス愛!

目次

ABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』レビュー

ABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』は、2025年3月27日より毎週木曜23:00から全8話で配信されています。 ​

イントロダクション

本作は、累計発行部数1億部以上を誇る『金田一少年の事件簿』の天樹征丸氏による同名漫画を原作とした純愛サスペンスです。​主演の成宮寛貴さんは、8年ぶりの俳優復帰作として、魅惑的な殺人鬼・神城真人を演じ、新境地を開拓しています。 ​

作品情報

  • タイトル: 死ぬほど愛して​
  • 配信開始日: 2025年3月27日(木)23:00~​
  • 話数: 全8話​
  • 配信プラットフォーム: ABEMA(無料・登録不要) ​

キャスト紹介

  • 神城真人(成宮寛貴): 一流企業に勤めるエリートサラリーマンでありながら、裏の顔を持つ魅惑的な殺人鬼。 ​
  • 神城澪(瀧本美織): パティスリーで働く真人の妻。夫をひたむきに愛し、彼の優しさに依存していく。 ​
  • 石黒颯馬(細田善彦): 神城夫妻の隣室に引っ越してくる謎の男。 ​
  • 南沢夕陽(久間田琳加): 何者かに殺害された週刊誌記者。 ​
  • 小山田丈治(片桐仁): 澪が働くパティスリーのパティシエ。 ​
  • 瀬川水樹(松井玲奈): 澪の同級生で心療内科医。 ​
  • 小泉彩葉(田中美久): 澪が働くパティスリーのパティシエ助手。 ​
  • 百瀬絵里(しゅはまはるみ): 澪が働くパティスリーのパート。 ​
  • 吉岡(粟大和): 南沢の事件を追いかける巡査部長。 ​
  • 池田(袴田吉彦): 週刊玉石・編集長。 ​
  • 富沢(山口馬木也): 南沢の事件を追いかける警部補。 ​
  • 長野真澄(筒井真理子): 投資家で、真人と関係がある重要なキャラクター。 ​

第1話あらすじ

一流企業に勤めるエリートサラリーマン・神城真人(成宮寛貴)と、パティスリーで働く妻・澪(瀧本美織)は、子どもはいないものの仲睦まじい結婚生活を送っていました。​しかし、近隣で週刊誌記者・南沢夕陽(久間田琳加)が殺害される事件が発生します。​南沢は澪の勤務先の常連客であり、甘いものが苦手であるにも関わらず頻繁に訪れていたことが判明します。​この事件をきっかけに、澪の職場には警部補・富沢(山口馬木也)が聞き込みに訪れ、周囲は騒然となります。 ​

さらに、真人と澪の隣室に謎の男・石黒颯馬(細田善彦)が引っ越してきます。​彼は夫妻の会話を盗聴し、澪が出したゴミを漁るなど、不審な行動をとります。​また、澪の同僚であるパティシエ・小山田丈治(片桐仁)やパティシエ助手・小泉彩葉(田中美久)も、それぞれ秘密を抱えている様子が描かれます。 ​

第2話あらすじ

南沢夕陽の殺人事件の捜査が進む中、警部補・富沢は澪の勤務先を訪れ、被害者が甘いものが苦手でありながら頻繁に来店していた理由を探ります。​一方、隣人の石黒は、引き続き神城夫妻を監視し、部屋の壁に夫妻の写真や南沢の写真を貼り付けるなど、執着を見せます。 ​

澪は、謎の男・石黒との接触を真人に咎められ、過呼吸を起こすほど動揺します。​しかし、真人はそんな澪を置いて外出し、年上の女性・長野真澄(筒井真理子)と密会します。​真人の二面性が徐々に明らかになり、物語はさらなる混迷を深めていきます。 ​

今後の展望

第2話までで、主要な登場人物たちの複雑な関係性や秘密が浮き彫りになりました。​今後の展開として、以下の点が注目されます。​

  • 南沢夕陽殺人事件の真相: 被害者が甘いものが苦手でありながらパティスリーに通っていた理由や、彼女の死の背景が明らかになることで、事件の真相が解明されるでしょう。​
  • 神城真人の裏の顔: 理想的な夫としての顔と、年上女性との密会などの裏の顔を持つ真人の真意や過去が、今後のストーリーで深掘りされることが期待されます。​
  • 石黒颯馬の目的: 神城夫妻を執拗に監視する石黒の正体や目的が明らかになることで、物語はさらに緊迫感を増すでしょう。​
  • 澪の心理状態: 夫への依存や周囲の不穏な動きに翻弄される澪が、どのように自身の感情や状況と向き合っていくのか、その心理描写にも注目です。​

これらの要素が絡み合い、愛と狂気が交錯する純愛サスペンスとして、今後の展開から目が離せません。​

私の感想

『死ぬほど愛して』、タイトルからしてすごいインパクトなんですが、実際に観てみたら予想以上にゾクゾクする純愛サスペンスでした。

まず何と言っても、**成宮寛貴さんの復帰作!**久しぶりにお芝居を観ましたが、やっぱりうまい。普段は優しくて完璧な夫なのに、一瞬で空気が変わるあの“裏の顔”…あれは怖すぎ。静かなのにものすごく怖い、あの演技にグイグイ引き込まれました。

そして**瀧本美織さん演じる澪もすごく良い。**純粋で健気なんだけど、ちょっと危うさもあって…見てて「うわ…この人、心折れそう…」ってハラハラする。夫を信じたい気持ちと、うっすら感じる違和感の間で揺れる彼女の気持ちがすごくリアルでした。

あと、**隣に引っ越してきた石黒さん(細田善彦)。怖いです**写真ペタペタ貼ったり、ゴミ漁ったり、完全に不審者なのに何気なく澪に近づいてくるのが本当に不気味。何が目的なのか、気になって仕方ない…

全体的に、「何もかもが怪しい」「誰が何を隠してるの?」っていう雰囲気で、1話ごとにどんどん深みにハマっていく感じがたまらないです。**“愛”ってなんなんだろう? どこから“狂気”に変わるんだろう?**って、ちょっと考えちゃいますね。

今後の展開も楽しみすぎるし、**次回も絶対見逃せない**って感じです。

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