Amazonプライムビデオ『トモダチ100人よべるかな?』レビュー
🎬 はじめに
2025年8月1日、Amazonプライム・ビデオで配信開始となったオリジナル番組『賞金1億円の人脈&人望バトル トモダチ100人よべるかな?』。この番組は、「友情」をテーマに、日本のAmazonオリジナル史上最多となる賞金1億円を懸けた前代未聞のマネーゲームを描いています 。
作品情報
- 配信開始日:2025年8月1日(金)より独占配信中
- 話数:全6話
- 主催(MC):設楽統(バナナマン)、バカリズム
- プレイヤー:森田哲矢(さらば青春の光)、河合郁人、Matt
見どころ(ポイント)
- 超豪華な「トモダチ」メンバー陣
亀梨和也、ウエンツ瑛士、前田敦子、若槻千夏、那須川天心、岩田剛典、田中樹、勢喜遊など、総勢100人以上の芸能界の顔ぶれが登場し、その人脈の広さとバラエティを越えた共演が楽しめます 。 - 仕掛けてくる“ねずみカード”ルール
トモダチに渡される「ねずみカード」は、持って退出すると10万円、さらに友人を誘って退出すれば1人ごとに10万円上乗せ。30分以内かつ他者に知られてはいけないというルール。その心理戦の中で友情とお金の価値が試されます 。 - MCの異才コンビによる観察と演出
設楽統とバカリズムの冷静かつユーモアあるモニタリングが番組をさらにドラマティックに演出。人間関係が崩れゆく瞬間や緊張がリアルに伝わります 。 - 予想外の超大物ゲスト登場
番組中には顔出しされない「超大物」の登場もあり、出演者の驚愕の様子が画面から伝わってきます。特にその瞬間の空気感は大きな見どころ
🎭 あらすじ
「今から、あなたの“トモダチ”を100人呼んでください。」
そんな無茶なミッションが、ある日突然3人の男たちに課せられた——。
参加者は、お笑い芸人の森田哲矢(さらば青春の光)、元ジャニーズの河合郁人、そして美容・音楽・SNSで絶大な存在感を放つMatt。彼らが挑むのは、Amazon史上最大の“友情バトルゲーム”。なんと賞金総額1億円。
舞台は無機質で広大なスタジオ。設楽統とバカリズムが見守る中、ルールはシンプル。「14時間以内にできるだけ多くの“トモダチ”を呼び寄せる」ただそれだけ。しかし、来てくれるのかどうか、何人来るか、どんな人が来るか…すべては未知数。
📞 電話1本が運命を分ける。
出演者たちは、自らの携帯電話を手に「お願い、来てくれ!」と片っ端から“トモダチ”に連絡。だが、伝えられるのは「理由は言えないけど、今すぐ来て」「できるだけ長くいてほしい」だけ。なぜ呼ばれたのかも、何をさせられるかも分からず、呼び出される側も不安と混乱を抱えながら続々と集まってくる。
🏃♂️ そして、奇妙な大部屋に閉じ込められる「トモダチ」たち。
やってきた“トモダチ”たちは、何も知らされないまま広い部屋に入れられる。そして突如始まる、不可解なミッションと「裏切りのカードゲーム」。
渡された“ねずみカード”にはこんなルールが:
- こっそり部屋を抜け出せば10万円
- さらに“トモダチ”を誘って出れば1人につき追加10万円
- ただしバレたら即失格
この瞬間から「友情」が「疑念」に、「信頼」が「金額」に変わっていく。
笑顔でハグしていたあの人が、実は裏で“ねずみカード”を握っていた?
集まった“トモダチ”たちは、プレイヤーのために集まったのか、それとも賞金のためか?
🎉 芸能界のカオスな人脈ショータイム!
呼び出されるメンバーがまた豪華すぎる!
田中樹(SixTONES)、岩田剛典(EXILE)、前田敦子、那須川天心、NON STYLE井上、若槻千夏、ウエンツ瑛士…ジャンルも世代もバラバラなスターたちが次々と登場し、スタジオはまさに“芸能人密集ゾーン”と化す。
最後の最後まで予測不能。
誰が残り、誰が消え、誰が“トモダチ”として最後まで寄り添ったのか?
そして、1億円を手にしたのは誰だったのか?
この番組、ただのドッキリでも、友情ドラマでもない。「人間関係」をエンタメにした、究極の心理サバイバルショー。
笑えて、泣けて、ゾクッとして、気づけば「自分なら誰を呼ぶか」を考え始めている自分がいます。
🎤 私の感想(※ネタバレあり)
いや~~、Amazonさん、マジでぶっ飛んだ企画ぶっ込んできましたね…笑
『トモダチ100人よべるかな?』、タイトルだけ見たら「友達多い芸能人集めてわちゃわちゃする番組かな?」って思ってたんですよ。でも、完全に想像の5倍は狂ってて、10倍は面白かった。
まず、あの電話のかけっぷり。
森田さん、ガンガン芸人仲間に電話してて、「え、この人まで出るの!?」って連発。河合くんのアイドル人脈もすごかったけど、Mattは美容クリニックからモデル仲間まで…ジャンルの飛び方が異次元…笑
で、ですよ。
中盤のトモダチたちが続々集まってきて、「あ、この番組ってやっぱエンタメ寄りね~」と油断してたら……!
木 村 拓 哉 、登 場 。
えっっっっっ!?!?!?
……えっ、キムタク? あのキムタク? SMAPの? “ちょ、待てよ”の!?(←言ってないけど空気が完全に“ちょ、待てよ”だった)
もうその瞬間、スタジオの空気が一変。
他の出演者たちが明らかに震えてたし、「今オレ、伝説を目撃してるのでは?」って画面越しでもわかる。あの無言の“登場感”っていうんですか、空気を支配してるあのオーラ、さすがキムタクすぎる。
もうね、バラエティであんな空気になる瞬間ってなかなかない。
MCの設楽さんとバカリズムですら、ちょっとザワついてたように見えたのは気のせいじゃないはず…笑
で、トモダチたちが渡される“ねずみカード”っていうルールも鬼。
「10万欲しいならこっそり抜け出せ」とか言われたら、めっちゃ葛藤するでしょ!
友情とは…信頼とは…そして10万円とは……って哲学番組になる瞬間もあって、**笑えるのに深い。考えさせられるのにカオス。**絶妙なんですよ、この番組。
最後の大集結も完全に芸能界の同窓会か運動会って感じで、「どこまで呼べんねん!」ってツッコみながら笑ってました。あと、Mattの最後の姿が…ちょっと感動しちゃったのは内緒です。
☕ まとめると…
『トモダチ100人よべるかな?』は、
- 「笑いたい人」も
- 「人間関係をのぞきたい人」も
- 「キムタクのリアルな友情を見たい人」も
全員観て損ナシのエンタメモンスター番組です!
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