ドラマ『欲望の街』竹内力がミナミに復活!キャスト紹介|見どころレビュー

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ドラマ『欲望の街』レビュー

イントロダクション

『欲望の街』は、2023年に配信開始された竹内力主演のハードボイルドシリーズです。9年間の服役を終えた主人公・鮫島竜士が、大阪・ミナミの街に戻り、過去の因縁に決着をつけるために奮闘する姿が描かれています。このシリーズは、犯罪と復讐の物語が主軸となっており、ミナミの闇社会がリアルに描かれています。

キャスト情報

  • 鮫島竜士(竹内力): 9年間の服役を終えてミナミに戻り、過去の因縁を解決するため動き出す事件師。
  • 杉山高志(田口トモロヲ): 鮫島の同志で弁護士。過去の事件で右足に障害を負っている。
  • 清水涼(山本裕典): 元ホストで、鮫島の忠実な舎弟。9年間待ち続けていた。
  • 白石瞳(佐藤江梨子): 高級クラブのママで、父親の死の真相を追い続けている。

各エピソートあらすじ

No.1 報復への道 9年間の服役を終えた鮫島竜士は、ミナミの街に戻り、復讐を果たすべく動き出します。彼は弁護士の杉山や私立探偵の清水と共に、大学附属病院の不正裁判に挑みますが、その背後にはさらに大きな闇が隠されていました。彼の本当の目的は、自分を嵌めた人物に報復することです​。

No.2 闇のフィクサー 鮫島は、関西の裏社会を牛耳る首領・権藤に接近を試みますが、彼を取り巻く陰謀は複雑です。友人を殺され、自らも嵌められた過去を清算するため、鮫島はさらなる危険な行動に出ます。詐欺事件の裏には驚くべき事実が隠されていました​。

No.3 ミナミの蜥蜴 権藤との対決を目前に、鮫島は重要な証拠を掴みます。これを元に、権藤と鮫島の因縁がついに決着します。頭脳戦と武闘派が交錯する、緊迫したストーリー展開が見どころです​。

No.4 非道なSNS闇金 SNSを利用した闇金問題に取り組む鮫島。被害者を救い出すため、裏社会の巧妙な手口を暴いていくが、さらなる陰謀に巻き込まれていきます​。

No.5 漂う道頓堀キッズ 道頓堀で妹を探すOLが鮫島に助けを求め、鮫島は彼女を助けながらさらに深い闇の世界へと引き込まれていきます。このエピソードでは、道頓堀の社会問題がリアルに描かれています​。

No.6 失われた絆 鮫島は、かつての仲間との間に生じた深い亀裂を修復するため、新たな挑戦に立ち向かいます。裏社会の陰謀に巻き込まれながらも、彼の信念が試されるストーリーです。家族や仲間との絆がテーマになっており、物語は感動的な展開を見せます​。

評価・見どころ

このシリーズは、竹内力の迫力ある演技と、複雑な人間関係が絡み合うストーリーが大きな魅力です。特に、ミナミの街のリアルな描写や、裏社会に立ち向かう主人公の孤独と信念が深く描かれています。物語が進むにつれて、鮫島の人間的な成長が感じられる点も見どころです。

配信のご案内

現在、『欲望の街』シリーズはU-NEXTで独占配信中です。No.1『報復への道』No.2『闇のフィクサー』は無料配信、No.3からNo.6までは有料配信で視聴可能で、視聴者から高評価を得ています​。

私の感想

『欲望の街』、めっちゃ楽しめました!昔から『ミナミの帝王』シリーズのファンなので、竹内力さんが再びミナミに戻ってくるってだけでテンション上がりました!久々に見る彼のキャラクター、やっぱり存在感が半端ないです。

それと、山本裕典さんが演じる清水涼のキャラクターも印象的でした。彼、Abemaのホスト企画で話題になったこともあって、元No.1ホストって設定にピッタリで…笑。舎弟役がすごく似合ってて、竹内力さんの横でいい味出してるなって感じました。やっぱりカッコいいですし、演技も自然で、シリーズにいいアクセントを加えてます。

復讐に燃える鮫島竜士のキャラクターが、『ミナミの帝王』の萬田銀次郎を思い出させてくれて、昔からのファンとしては懐かしさも感じました。

シリーズ全体を通して、鮫島が法的手段で闇社会に立ち向かう姿がかなり見応えあって、ミナミのリアルな描写が作品に厚みを与えてる感じです。特に、No.6『失われた絆』のエピソードでは、ただの復讐じゃなくて、仲間との絆や信念が試される展開に胸が熱くなりました。やっぱり、人間ドラマがしっかり描かれてるところがこのシリーズの魅力ですね。

全体的にフランクに楽しめつつ、深いテーマにも触れてるこのシリーズ、次回作も楽しみです!

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